研究開発理念
研究者の矜持を持って道を切り開く開拓者であれ
先⼈の知恵を敬い
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2016年に新しい撹拌技術研究所に⽣まれ変わり、撹拌に特化した数値流体計算(CFD)、撹拌装置に特化した構造解析(FEM)、これら連成計算をはじめ、培養や晶析反応との連成計算など、様々な問題解決のためのソリューションを提供します。
培養研究⽤クリーンルームを完備しており、動物細胞培養に関してお客様と共に考える受託培養評価など、⼩スケールから商⽤⽣産スケールへの適応を可能とするソリューションを提供します。
地に⾜を付けて視線は未来におき
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市場やお客様から今現在与えられる”テーマ”を解決すべく⽇々格闘するため、それが如何に困難な要求であろうとも浮⾜⽴つことなく、⾜を地に付けて取り組みます。
ただ、時間は⽌まることなく常に動いており、今この瞬間は、次の瞬間には既に過去のものとなります。今に⽬⼀杯となり、思考が停⽌すると、困難な要求に対して“いかに回避するか”“いかに断るか”といったネガティブな思考になりがちです。
今より少し先の世界をイメージ出来れば、既に解決できるようなポジティブ思考になります。
“どう進めるか”と考える時間と、“どう回避するか”と考える時間は、同じです。どうせ同じ時間を使って考えるなら、“どう進めるか”を考えます。
積み上げてきた地に⾜を付けながらも常に⽬を次のステージに置き、
市場やお客様から今現在求められる“テーマ”の解決に取り組みます。
研究者の矜持をもって道を切り開く開拓者であれ
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研究所メンバー全員が、サタケ研究員としての⾃信と誇り、すなわち“矜持”をもって研究・開発業務に当たります。⾃社と個々に与えられる責務に誇りを持てず、良い仕事が出来る訳がありません。結果として、市場やお客様が求める成果も提供できません。
この矜持を持つことで利⼰主義を捨て、謙虚な⼼で社会貢献と世界の安定を⽬指す真の⽞⼈技術集団になりえます。
イノベーションをなしえる新たな道を切り開き、
お客様に満⾜いただける未来を創造する開拓者となります。
先⼈の知恵を敬います。