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カロリメータ

サタケカロリメータの再現性は1%以内

イギリスの物理学者J.P.Jouleが19世紀中期に正確な熱量測定を実験し、熱の機械的相当値を決定した最初の成功例だといわれています。実験は熱とエネルギーの1対1の関係を確立したもので、これは、現在実施されている熱量測定試験のエネルギー能率決定の鍵でもあるのです。

今、私たちはエアコンの普及で季節を問わず快適な空調が得られるようになりました。エアコンをはじめとする冷凍空調機器は、あらゆる産業の必需品となり、これからも、その市場は拡大していくことが考えられます。そうすれば省エネ・高効率の冷凍空調機器の研究開発は、ますます重要になってくるでしょう。

サイクロメトリックカロリメータ

この装置は、空気エンタルピー法に基づく熱量測定装置でルームエアコン、パッケージエアコン、カーエアコン等の能力測定にご利用いただいております。測定方法は、試供品(エアコン)を通常の据付方法で設置して、供試品室内機の吸い込み・吹き出しの空気温湿度と風量から冷暖房能力を求めていきます。直膨式空調冷却方式と、精密で高品質のコードテスタ(風量測定装置)から、テスト条件の変更にもスムーズに対応できます。JIS・ISOで定められた、全ての条件の能力測定が効率よく行われ、新製品開発には欠かすことができない装置です。

バランスタイプカロリメータ

室内側の供試品(ルームエアコン)の能力測定方法は、直接法によって行います。 冷房は冷却および除湿能力を、暖房は加熱能力を、それぞれ測定装置の熱能力と平衡させて、その熱入力を測定します。室外側の同じ方法で、冷・暖房時による熱入力を測定します。室外側測定値による算出値は室内側の測定値に対して4%以内(JIS)で一致することと規定されています。

二次冷媒圧縮カロリメータ

ルームエアコン・カーエアコン・冷蔵庫など、各種圧縮機単体の冷凍能力を測定します。測定方法にはいくつかの方法がありますが、主として蒸発器熱量計法と液冷媒流量計法を採用しています。だから能力測定が、広範囲にわたって正確におこなえます。とくに冷蔵庫用小型機種を対象とした熱量測定装置では、熱漏洩分の補正を極力小さくすることにより、100W/h以下の極小能力測定時でも正確に測定できます。

ガス流量圧縮カロリメータ

ガス冷媒流量計法はサイクル内を流れるガス冷媒流量を測定し、パッケージエアコン・ルームエアコン・カーエアコン・冷蔵庫など各種圧縮機単体の冷凍能力を試験する方法です。フロンガス(二次冷媒)を使用せず、省エネと、より信頼の高い再現性を持っている、いま最も新しい方法の圧縮機カロリメータです。

カーエアコンベンチテスト装置

実際の車に基づいて構成された、自動車の車室の空調を目的とする、カーエアコンのシミュレーション試験装置です。冷房能力及び暖房能力は、車室側で決定しています。その測定方法は空気エンタルピー法に基づいて行っています。 車外側では圧縮機駆動源としてエンジンの代わりに電気モータを使用しており、圧縮機の周囲温度と回転数を制御し、トルクを計測しています。コンデンサー側にも、入口風速基準で風量を制御できる風量測定装置を採用しています。

プレハブ環境試験室

プレハブ環境試験室は、予想される環境条件を造り出し、忠実で高精度にシミュレーションして再現しています。電子機器・バイオテクノロジー・自動車など多くの産業においてあらゆる素材や製品に対して厳しい環境試験を行えます。

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